滋賀大学経済学部附属史料館
収蔵史料目録検索システム

利用のご案内

ここでは、滋賀大学経済学部附属史料館で収蔵する史資料を、文書群目録と史料目録から検索することができます。
  • 文書群目録は、「◯◯家文書」のような文書のまとまりごとの概要を記した目録です。文書群の名前や点数、出所地域、解題等を載せています。
  • 史料目録は、文書1点ごとの目録です。請求番号や文書名、作成年月日、備考(差出人、宛先、その他特記事項など)を載せています。閲覧制限のある史料については、備考にその旨を記載しています。
史料目録の凡例についてはこちらをご覧下さい。

検索結果に基づいて当館で閲覧を希望する場合は、HPの「利用案内」にしたがって申請して下さい。
また、史料画像の利用(掲載・放映等)については、別途申請が必要になりますので、電話( 0749-27-1046 )またはメール( )でお問い合わせ下さい。

ご利用条件

ご利用にあたっては、以下の事項を遵守して下さい。
  1. 学術研究・教育または学習の目的での利用に限ります。営利目的には使用しないこと。
  2. 検索結果の不正・違法な使用、改変は行わないこと。
  3. 検索結果を著書や論文など研究成果の発表に利用する場合には、「滋賀大学経済学部附属史料館収蔵史料目録検索システムを利用」等の表現で明記して頂くこと。
  4. 滋賀大学経済学部附属史料館収蔵史料目録検索システム利用細則を読んで、これに従って頂くこと。

凡例

ここでは、各項目の内容と表記について説明します。
  1. 「文書名」は原題をとり、( )で適宜内容を補足しています。原題がないものについては〔 〕で文書名を付しています。
  2. 「分類」には、大分類・中分類・小分類・細分類の最大4段階がこの順に羅列されます。文書群の点数によって分類段階が異なり、細分類だけのものもあります。
  3. 「請求番号」は、当館で閲覧等利用する場合に必要な番号です。文書群名と請求番号を合わせてご利用ください。
  4. 「年月日」は、史料の作成年月日をとっています。全く未詳の場合は「---」で表示しています。付属物や内容等から推定される場合は( )で表示しています。
  5. 「備考」では、差出宛名を「差出→宛名」(触書の下達のように文書の受け渡しが複数続く場合は「最初の差出⇒最後の宛名」)と敬称を省いて表記しています。差出宛名に複数名の表記がある場合「◯◯他1名」などと省略していることがあります。他にも本紙・付属物等に関する特記事項や、一括情報を記しています。絵図については、法量をタテ×ヨコで表記し、単位cmは省略しています。
  6. 「員数」は、一紙を「通」、一穴綴を「綴」、二穴以上の綴を「冊」(但し、複数の文書を合綴しているものは「綴」)、絵図・軸物等を「点」、巻子を「巻」、1枚ものの印刷物や書画・包紙・断簡等を「枚」で表します。
  7. 判読不明な文字は□で示し、破損・虫損で文字数が不明な場合は[ ]で表します。
  8. 旧字体・異体字・俗字は常用漢字に改めています。
  9. 住所の情報は、文書群出所地域の「国」「郡」「区」等が同じ場合は表記の一部を省略しています。(例:蒲生郡日野町大窪の家文書の場合、史料中に「近江国蒲生郡石原村庄屋◯◯」とあるときは「石原村庄屋◯◯」となります。)また、番地も省略しています。
  10. 作字が必要な文字は、ひらがなに直すか「〓」に替えています。その他、店印等の記号はすべて「◆」に置き換えています。いずれも詳細は印刷目録をご覧下さい。
  11. 戸籍に関する史料及びそれに準ずると判断される個人情報を含む史料については、閲覧できませんので備考欄に閲覧不可と表記しています。